
北海道・帯広に本社をおくオカモトが提供している「0円でんき」には見落としがちなメリット・デメリットがあります。
0円でんきとは
基本料金が「0円」
「0円でんき」は、基本料金が0円の料金プランを提供しています。「0円」とは基本料金が0円のことです。
基本料金0円の料金プランはLooopでんきや楽天でんきなども提供していますが、0円でんきには他社には無いメリットがあります。
0円でんきのメリット
料金シミュレーション
大手電力会社のプランと料金を比較します。代表して東京電力と比較します。
世帯人数 | 年間節約金額 | 評価 |
1人/20A 月150kWh | 2316円割高 | 割高 |
2人/30A 月250kWh | 1332円 | メリット薄い |
3人/40A 月330kWh | 6409円 | まあまあ安い |
4人/50A 月400kWh | 13428円 | かなり安い |
5人/60A 月450kWh | 19422円 | かなり安い |
0円でんきは基本料金が0円なので、50A以上で契約している場合や、月の使用量が330kWhを超える場合にお得になる料金プランです。
主に3人暮らし以上におすすめ、一人暮らしでは大手電力よりも電気代は高くなります。
詳しい料金シミュレーションは公式サイトで。
Looopでんきや楽天でんきと比較して
同じく基本料金が0円の新電力と比較します。
新電力 | 料金単価(関東) |
0円でんき | 26.30円/kWh |
Looopでんき | 26.40円/kWh |
楽天でんき | 26.50円/kWh |
代表して関東エリアの料金単価を引用しましたが、他の地域でもLooopでんきや楽天でんきよりも電気代が安いです。
キャッシュバックでお得
入会キャンペーンとして3千円分のAmazonギフト券がもらえます。
解約違約金も無い
Looopでんきや楽天でんきと同様に、解約違約金が発生しません。
0円でんきにもデメリットがある
一人暮らしの場合は電気代が高くなる
料金シミュレーションでも紹介したとおり、0円でんきの料金プランは一人暮らしのように契約容量が小さく、使用量が少ない場合に大手電力よりも割高になる設定です。
一人暮らしの場合は他社を推奨します。
結論
- Looopでんきや楽天でんきよりも安い
- 一人暮らしでは電気代が高くなる
- 3人暮らし以上の世帯におすすめ