中部で最安水準、名古屋電力のメリット・デメリット | 口コミ・評判

中部エリアで電気代が「最安値」となる名古屋電力。そのメリット・デメリットや評判を紹介します。

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名古屋電力とは

熊本電力の関連会社

名古屋電力は2016年から電力の販売を行っている熊本電力(熊本県)の関連会社です。名古屋電力と契約すると、熊本電力から電気が供給されます。

名古屋電力の特徴

電気料金が「最安水準」

名古屋電力は中部エリアで「最安水準」となる料金プランを提供しています。

世帯人数年間節約金額評価
1人/20A 月150kWh20A契約不可
2人/30A 月250kWh30A契約不可
3人/40A 月330kWh9652円最安水準
4人/50A 月400kWh17671円最安水準
5人/60A 月450kWh24379円最安水準

名古屋電力は40A以上でないと契約することが出来ませんが、40A以上で契約している場合は中部エリアで「最安水準」の料金プランです。

詳しい料金シミュレーションは公式サイトで。

解約違約金も無い

名古屋電力を途中で解約する場合、解約違約金は発生しません(個人で契約した場合) 法人の場合は解約違約金が発生する場合もあります。

CO2排出量ゼロの電気を供給

名古屋電力が供給する電力は、排出権を利用することでCO2排出量ゼロを達成しています。

例えば中部電力は1kWhあたり400g以上のCO2を排出して発電した電力を供給しているため、名古屋電力に切り替えることで年間約1.5トン以上のCO2排出量を削減することが出来ます。

名古屋電力のデメリット

40A以上でないと契約できない

名古屋電力は40A以上でないと契約することが出来ません。

40A以上で契約している場合は、中部エリアで最安水準の料金プランですが、30A以下では契約が出来ないため注意が必要です。

オール電化には対応していない

名古屋電力はオール電化プランを提供していません。

中部電力の「スマートライフ」から切り替えた場合、名古屋電力の方が電気代が安くなるケースもありますが、逆に高くなってしまう可能性もあるため、注意してください。

クレジットカード払いのみ

名古屋電力は口座振替に対応しておらず、支払い方法はクレジットカード払いのみです。クレジットカードを持っていない人は契約できません。